のりさんのブログ

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時間て不思議

 一日は24時間、一時間は60分。それは当たり前のこと。でも、きっと一人ひとりの時間の進み方は違うと思う。また、その置かれている状況によっても、一日が一瞬であったり、3分が一時間に感じることもある。

 各々の時間の使い方、進み方が違うのはきっと生まれ持った体内時計があるからなのだとも思う。だから、結婚しても家族全員が同じ時間感覚でいられるわけではない。

 妻とは全く時間の使い方ばかりではなく、本当に進み方が違うと思う。だから、彼女の時間に合わせることは、日常としては何とも思わない。妻も私に対してそうなのだと思うが、あまりにも一緒にいる時間が多くなると、耳から煙が出て来る。

 あなたもそんなことはないだろうか。そんなとき、何が必要か?

 それは、私の、そして、あなたの体内時計に合ったスタイル、ペースで時間を使うことなのだ。それがないと、体内時計が狂い始めてしまい、取り戻すのにかなり労力を要する。

 これは、それぞれ育ってきた環境が違うし、家庭の状況も異なるので仕方のないこと。また、個性の意味でも仕方のないことなので、一人ひとりが自分を吟味して、心掛けて、時々、自分の時間を過ごすことをお勧めする。

 散歩も良いし、日頃自動車移動の人は、電車でどこかへ出かけるとか、違う環境に自分を置くことはとてもリフレッシュに繋がる。

 普段はもちろん、依存し、依存されるのは当たり前だが、時々で良いのだ。自分の時間、自分のテリトリーを取り分けて、自分自身のディスクデフラグを行うのである。

 さて、明日、それができるのか。

 本当の休みはそこから始まるのである。

"安息日を覚えて、これを聖なるものとせよ。
六日間働いて、あなたのすべての仕事をせよ。
七日目は、あなたの神、主の安息である。あなたはいかなる仕事もしてはならない。あなたも、あなたの息子や娘も、それにあなたの男奴隷や女奴隷、家畜、またあなたの町囲みの中にいる寄留者も。
それは主が六日間で、天と地と海、またそれらの中のすべてのものを造り、七日目に休んだからである。それゆえ、主は安息日を祝福し、これを聖なるものとした。"
出エジプト記 20章8~11節
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