死亡してから14日間、発見されてから10日間経ち、さすがに遺体の変化も進む中、昨日ようやく葬儀全てが終わった。
とても長く感じた10日間だった。
とりあえず、一連のことは終わった。
多くの方々がおいでくださり、またお花料をもって励ましてくださり、葬儀にかかる一切のことが無事に賄われた。
死は突然くるので、葬儀費用は正直痛いところ。しかし、この度、葬儀社のグロリアス様の配慮により、一般会葬を設けていただき、コロナ禍にあっても多くの方々に来ていただける方法をとった。
また会場として会堂を貸していただき、葬儀の司式から対応に至るまで喜んで受けてくださった東栄福音キリスト教会の遠藤牧師はじめ教会員の皆さまには、ことばには表せないほど感謝している。
私たち家族にとって、いまだホームグランドであることをあらためて感じた。
さあ、これから、あらためて日常が始まる。気持ちを切り替えて、進もう。息子を失った感は拭い切れないが、希望があるのだから。
また御国で会える希望は大きい。
神は偉大である。どんな困難にも耐えられる力を日々与え、また成長させてくださる。やはり、神のなさることは全て時にかなって美しいのだ。