先日13日の主日礼拝でMさんの洗礼式が行われました。
Mさんは、約2年半前から教会に来るようになりました。それも近所に配布した教会案内を見て来られたのでした。確か3000枚を作成したはずですが、そのうち一枚が用いられたと言うことでもあります。
Mさんは子どもの頃から、神様はいらっしゃるのではないかと思っていたそうです。でも、それがどの神様かはわからず、とりあえず神社でのお参りや、普段も漠然とした中で祈ることはあったそうです。でも、そのような中で、教会案内を手にしたのです。
洗礼に至ったMさんは、ずっと神様が待っていてくださったのだと証ししておられました。
きっと選ばれていたのですね。神の羊は神の声を聞き分けて、招きに応えることができます。
これからが大切です。これからも毎日聖書を読み、神様を礼拝し、神様の祝福の中で過ごしていただきたいと願っています。
"「まことに、まことに、あなたがたに言います。羊たちの囲いに、門から入らず、ほかのところを乗り越えて来る者は、盗人であり強盗です。
しかし、門から入るのは羊たちの牧者です。
門番は牧者のために門を開き、羊たちはその声を聞き分けます。牧者は自分の羊たちを、それぞれ名を呼んで連れ出します。
羊たちをみな外に出すと、牧者はその先頭に立って行き、羊たちはついて行きます。彼の声を知っているからです。
しかし、ほかの人には決してついて行かず、逃げて行きます。ほかの人たちの声は知らないからです。」"
ヨハネの福音書 10章1~5節
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