教会から8日間のお休みをいただき、私は一人で北海道開拓の村へ参りました。
今回の見学順は、予め決めておいた開拓小屋からです。しかも、昨年と大きく違うのは、全戸は観ないことです。
写真をご覧ください。
駐車場から眺める開拓の村管理センター。旧札幌駅舎を再現してあります。
管理センターでチケットを購入(大人800円、年間パス1500円)ちなみに私は今回年間パスを購入しました。今年はじゃんじゃん来よう!
管理センターを出ると開拓使を復元した新しい建物が見えます。それを横目に角の写真館前を通って突き当たりまで。
突き当たりを右折し、地図に従い奥まで歩くと開拓小屋です。
今日は良い天気で暖かかったからいいものの、厳寒期だと、この家屋で冬を越す人の過酷さを少しは感じられたかも。
次は養蚕していた家屋です。
映画「ああ野麦峠」を想起させる展示でした。
少し内容的に前後しましたが、次は屯田兵家屋です。さっきの開拓小屋よりはマシですが、開墾と国土防衛を同時に担っていたと思うと、いずれにしても国に捧げる思いの真っ直ぐさに敬意を表したいと思います。
そして、この開拓の村で好きな建物ベスト1の浦河公会です。今日は靴を脱ぐのが面倒だったので、外観と入口から講壇を撮っただけです。
次からは、スマホの充電が切れかかって来たので、何となく中途半端な鰊漁場の家屋です。次回はもう少し観たい建物です。
とりあえず今日の所はこんな感じです。
それにしても、昔の家屋は丈夫ですね。柱や梁がしっかりしてるのが特徴的です。屋根の上にどっさり積もった雪も、決して屋根を押し潰すことはありません。