のりさんのブログ

時々、色々とアップしてます。

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

本日の北栄キリスト教会での礼拝の様子です。(YouTube)

https://youtu.be/1J5U6psp4ik

本日の日本教会史

日本教会史の授業は、朝8時20分からなので、今日も早めに30分前くらいに北海道聖書学院に到着しました。図書室にいると学院長が来られて、しばらくお話をしているうちに8時になりました。 今日の講義内容は、20世紀大挙伝道における福音の伝播と挫折です。 …

1月30日(日)は北栄キリスト教会でご奉仕させていただきます。

狭い門から入れ

"狭い門から入りなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広く、そこから入って行く者が多いのです。いのちに至る門はなんと狭く、その道もなんと細いことでしょう。そして、それを見出す者はわずかです。"マタイの福音書 7章13~14節 人間は神のみことばを軽…

日本教会史 第五回目

本日は北海道聖書学院の「日本教会史」授業の日です。 昨晩から大雪なのはわかっていたので、早めに起床。まずは車庫前を雪かきして、渋滞を避けるため、いつもよりも30分早めに出勤。 すると意外と空いていて10分くらいで学院に到着しました。授業開始まで…

今年、最初の「キリスト教会史」講義

本日は今年初めてのキリスト教会史の授業がありました。北海道聖書学院の三学期は、昨年の11月後半から始まり冬休みを挟んで続きとなります。 それで新春最初のキリスト教会史の講義は三学期としては第三回目で「5.近世封建制初期日本のキリシタン群像」か…

テモテへの手紙第二4章「時が良くても悪くても」

パウロは、この手紙を書き終えるにあたり、「神の御前」、「イエスの御前」にある現実と、イエスの再臨によってもたらされる「その御国」を思って、まさに最期の命令をテモテに与える。 ①宣教の使命(2~5) その命令の筆頭として「みことばを宣べ伝えなさい…

テモテへの手紙第二 3章「困難な時代と聖書」

パウロは来るべき背教について語る。福音を腐敗させ、キリストのわざを妨害しようとする力は初代教会の時代から既に起こっていた。パウロはあえて「終わりの日」、「困難な時代」(1)という表現で、終末的な危機感をテモテに伝えている。 終わりの日には、…

テモテへの手紙第二 2章「苦しみの中の宣教」

福音宣教の働きは、二千年の歴史が証明しているように、沢山の聖徒らによって継承されて現在に至っている。使徒パウロが愛する弟子であるテモテに宣教の業をゆだねてきたが(1・18)、それを「他の人」にもゆだねるようにパウロは命じる(2)。 ①恵みによっ…

雪が降る。。

最近の大雪には、さすがに道産子の私も降参します(笑) 連日の重い雪は、朝から土木作業をしているようなものですからね。 家でも教会でも、朝から力を使い過ぎて疲れ果てます。 だからこそ、祈りが必要ですね。 祈りなくしては何の力も出ません。 雪かきで…

テモテへの手紙第二 1章「力と愛と慎みとの霊」

この第二の手紙は、ローマの牢獄で殉教の死を目前にしたパウロからエペソにいるテモテに宛てて書かれたものである。パウロは弟子テモテを心に掛けつつ、テモテの涙をぬぐって喜びに満たされたいと願っている(4)。 1. あいさつと感謝(1~5) 殉教の死が間…

テモテへの手紙第一6章「満ち足りる心を伴う敬虔」

当時の教会には奴隷と言う立場のキリスト者と、奴隷の主人という立場のキリスト者がいた。また、裕福な者も貧しい者もいた。また、間違った教えを説く偽教師も出入りしていた。そこには、私たちが置かれている教会にも共通する課題が見えてくる。パウロは、…

テモテへの手紙第一 5章 「様々な人々への配慮」

私たちが属する現代の教会も様々な人たちが集められているが、テモテが牧会するエペソ教会も同じであった。ここでパウロは、教会内の必要に応じた牧会上の配慮をテモテに語る。 ①年齢、性別に応じた配慮(1~2節) パウロは、男女の年配者には叱らずに父母に…

テモテへの手紙第一 4章 「キリスト・イエスの立派な奉仕者」

教会には様々な異端思想が入り込む。それは御霊によって予め言われているとパウロは警告する(1)。しかし、真理に立ち、その真理を教えていくことによって(6)、そのような背教の攻撃にあったとしても、その困難から人々を救うことができるのである(16)…

テモテへの手紙第一 3章 「監督・執事について」

教会には、群れを導き建て上げるために監督や執事が置かれた。現代の教会では、牧師や役員等と呼ばれているが、教会におけるその職務の資格についてパウロは具体的に述べている。 当時、監督の職(2~7)を望むことは「すばらしい」(1)と言われていたよう…

テモテへの手紙第一 2章 「信仰生活について」

パウロは、教会における様々な問題の解決のために「信仰によるわが子テモテ」(一・二)へ、具体的な指示を与える。それは、「まず初めに…勧めます」(1)と命令ではなく勧めとしてである。「まず初めに」とは、直訳的に「すべての初めに」という意味であり…