のりさんのブログ

時々、色々とアップしてます。

のんびり

昨日は久しぶりにのんびりした火曜日でした。

いつもであれば、北海道聖書学院で講義をしていますが、今は夏休み。

水曜日にやっていることを前倒しで、週報の原案づくりをしました。

つまり次の礼拝プログラムの設定。

まずはお祈りして、聖書箇所を記載し、その聖書箇所を何度も読む。必ず浮かんでくるみことばがあるはず、と。

そこから、第一段目の説教題を設定して、賛美歌や招詞、交読文などを決めます。説教題は変わる可能性があります。

そのあとの釈義の時間や説教のアウトライン設定のときに、たまに変わります。

でもほぼ決まる。

あとはお知らせ欄を、今の段階でわかることを記載。明日以降があるので記載が増えることもある。

まずは最初の週報案ができたら、礼拝奉仕者の教会員たちにメールで送り、記載ミス、誤字脱字、記載事項の追加等を見てもらう。

とりあえず礼拝プログラムとしては、ほぼ確定なので、その内容をもとにプロジェクターに映すデータ作成します。パワーポイントで。

今、教会には高齢者が多いので、招詞も交読文も聖書を開かなくて良いように載せてます。でもさすがに聖書朗読の箇所くらいは自分で開いてもらわないと、礼拝でなくなると私は思っています。

礼拝はサービスを受けるときではなく、むしろ神様への奉仕、ささげもの。まさにサービスですので、なんでもしてもらって当たり前の礼拝は変だと思う。

それが大体、30分くらいで終わるので、あとは再度、ひたすら聖書を読む。繰り返し読む。わかりにくい時代背景等は注解書から学ぶ。

その聖書テキストから浮かぶテーマと聖書全体が指し示すテーマとの関連や、新約も含めた思想、教え、神学的な考察を進める。

あとは黙想しながら、祈りながら、浮かぶことをメモしながら、明日以降に行うアウトラインづくりの備えをする。

 

そこまで進めば、とりあえず水曜日にある神愛園の礼拝メッセージの確認。このメッセージ原稿は先週にできている。また、水曜日午後からはホレンコのラジオ番組「喜びへのとびら」の収録があるため、そのメッセージ原稿の確認。テレフォンメッセージもあるため、全部で3つのメッセージを準備します。この原稿も先週できているので、それをチェック。

 

もしこのあと時間があれば、日本教会史の講義ノート作成。これは今年度の三学期から担当する北海道聖書学院の授業です。

 

時計を見たら6時だったので帰ります。

妻は体調が悪いので、夕食をどうするか考え、財布の中に余裕があれば、コンビニかスーパーのお世話になりますが、余裕がない場合は、あるものを何とかして食べます。

朝は作る気が起こるのでたまに作りますが、夕食までは、なかなか気力も体力もエネルギーもないので、けっこうきついです。

 

色々と葛藤を覚えつつ、神様に祈りながら、無駄遣いにならないように気をつけて夕食を揃えて、BSの水戸黄門を観ながら夕食をいただきます。