のりさんのブログ

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夕があり朝があった

聖書の一番最初の書は創世記と言います。そこには、神様が天地を造られた様子が記されています。

 

神様が「光、あれ」と言われると、そのことばのとおりに光ができました。それが第一日目で、そのあと第六日まで天地創造の業がなされ、第七日目に休まれたとあります。

 

その天地創造の業が行われることを聖書は記しつつ、繰り返している言葉がありました。それは、「夕があり朝があった」という言葉です。第一日目も、第二日目も…

 

聖書は朝があり夕があったではなく、夕があり、朝があったと繰り返すのです。それは、どうしてでしょうか。それは、神様がなさる業は、すべて私たちに希望を与えるものだからです。

 

私の人生も、もともとは暗い人生でしたが、神様を知って、日が昇り、希望の朝の中に入れられました。それは、あなたの人生もそうです。今、あなたの人生が暗く寂しいかも知れません。悩み苦しみに満ちているかも知れません。

 

しかし、その夕方から夜に向かっているような人生も、もし神に立ち返り、神を信じるならば、あなたの人生は夕から朝へと変えられるのです。

 

どうか、その本当の希望の道を歩むためにも、お近くのキリスト教会へおでかけください。あなたの人生が希望の朝に向かっていくよう、心よりお祈りいたします。