のりさんのブログ

時々、色々とアップしてます。

2023-01-01から1年間の記事一覧

得るためには捨てなければならない

目の前に欲しい物があると手当たり次第に手に入れたくなります。 でも、その全てを手に入れるためには、今握りしめている物を捨てるか、目の前の欲しい物を制限しなければなりません。 あれもこれも、全て簡単に持つことは難しいのです。家の大きさや、トラ…

聖書を現代の文脈で読むことと、現代の文脈で読み直すこと

聖書とは実に古い本です。古い本の集まりです。モーセ五書と言われる創世記から申命記まで記したのがモーセだとすると、紀元前1300年頃から紀元100年くらいまでに書かれたと推察できます。 だから、現代の私たちには分からない常識があったり、言い回しがあ…

神に用いられるために

お水を飲む時、私たちはきれいに洗われているコップを使います。汚れているものは使いません。 同じように私たち自身も、いつも罪の清算がされ、きよさを保っていなければ、神様は用いてくださらないでしょう。 では、土の器である私たちがどのようにすれば…

預言者イザヤが遣わされた場所

イザヤ書6章1,ウジヤ王が死んだ年に、私は、高く上げられた御座に着いておられる主を見た。その裾は神殿に満ち、2,セラフィムがその上の方に立っていた。彼らにはそれぞれ六つの翼があり、二つで顔をおおい、二つで両足をおおい、二つで飛んでいて、3,互いに…

月と星

夜空に輝く月と星。実に美しい光景です。このように、月と星が寄り添って見えると、とても嬉しくて写真を撮りたくなります。 しかし、一見寄り添っているようで、実際は、ものすごい距離があります。おそらく、月と並ぶこの星は金星か土星か、木星か(申し訳…

北海道聖書学院での奉仕

明日は北海道聖書学院でチャペルメッセージとキリスト教会史の講義があります。 2020年から始めさせていただいておりますが、私にとって、なくてはならない奉仕の一つになっています。 とりあえず、今日はここまで。 おやすみなさい💤

放蕩息子たちの帰る場所

https://youtu.be/gfhre6IfM8Q

古き良き歴史…

古き良き歴史という言葉を聞くと、過去の栄光にしがみつく保守的なイメージを持つ。確かに昔は良かったのかも知れない。でも、そのとき、なぜ良かったのかを考えないと、その当時のかたちや、やり方だけを大切にしてしまい、実は本当に受け継ぐべき本質を見…

箴言を通して御子を思い巡らす

「神の知恵である御子キリスト」 "主は、ご自分の働きのはじめに、そのみわざの最初に、わたしを得ておられた。わたしは、大昔に、初めに、大地の始まりの前に、立てられていた。まだ深淵もなく、水のみなぎる源もなかったとき、わたしは生み出された。山が…

温泉♨️

この正月、元日は礼拝奉仕、2日(月)は休み、昨日3日(火)は奉仕、4日(水)の今日はお休み、明日から本格的に奉仕スタートというふうに不規則ながらも、やっぱりここで温泉はリセットされます。 温泉に浸かりながら、みことばを思い巡らす。色々気づかされて、…

ἀπόλλυμι(失う、殺す、壊す、滅ぼす…)

資料.8 ἀπόλλυμι 語彙研究 ①Matt. 2:13 ​Ἀναχωρησάντων δὲ αὐτῶν ἰδοὺ ἄγγελος κυρίου φαίνεται κατ᾿ ὄναρ τῷ Ἰωσὴφ λέγων· ἐγερθεὶς παράλαβε τὸ παιδίον καὶ τὴν μητέρα αὐτοῦ καὶ φεῦγε εἰς Αἴγυπτον καὶ ἴσθι ἐκεῖ ἕως ἂν εἴπω σοι· μέλλει γὰρ Ἡρῴδης ζ…