ここのところ、鼻の調子が良くない。どうやらめんちょうのようだ。特に鼻の穴を傷つけた覚えはないので、何かの拍子に鼻の穴に傷ができ、そこに黄色ブドウ球菌が入り込み悪化したものと思われる。
そもそも、黄色ブドウ球菌は鼻の穴の常駐菌である。だから、体調が悪くなったり、疲労などで自己免疫力が低下していることが原因だろう。
そういえば、2月から新型コロナウィルス対応で、かなり走り続けている感はある。
礼拝をどうするか。一度、会堂における礼拝を休むことは、単に休みではない。その間も、牧師として牧会はある。特にいつもは日曜日に、それぞれの教会員と交わり、様子を聞いたり、それぞれのニュースを伺って、一緒に祈ったりできるが、会堂には誰も来ない中で、来ないからと言って放っておくのは牧会ではないので、いつも以上に気を遣い、手紙を書いたり、電話をしたり、また説教原稿を早めに準備して日曜日までに郵送となると、かなりハードである。
そこに、ライブ配信をすることにしたので、インターネット配信のためのケーブルの配線等工事、必要部材の購入等も、目まぐるしい数ヶ月であった。今もなお、コロナが終わったわけではないので、礼拝を再開しつつも、ライブ配信は続けているし、まだ来られない方には手紙を書いたり、説教原稿も早めに準備して郵送している。まさに、まだ走り続けていると思う。
そこで、恐らく、かなり疲れていると思う。朝起きてもスッキリしていない感があるし、日中は途中で酷い眠気に襲われることもある。
そこで、気分転換にもなっているのが、北海道聖書学院での授業とチャペルメッセージの奉仕である。神学生たちとの交わりや他の教師、講師との交わりも楽しいし、疲れた心も癒される感がある。
それでも肉体は弱い。恐らく、肉体は疲れ続けているのだ。そこに、めんちょうができた。でも、家に抗生物質入りの軟膏があったので、それで何とか痛みが収まってきた。あとは、根本的な疲れを何とかしなきゃ。。
夏休みを何とかリフレッシュに使いたい。緊張感から少し解放されて、のんびりしたいものだ。
