のりさんのブログ

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それで国政を担えるのか?

最近、多くの国会議員が旧統一教会と繋がりがあることで、これからは適切に対処するなどと、これまて適切な関係ではなかったようではあるが、それがどんな繋がり方、利害関係があったのかは明かされていない。

 

また、統一教会や、その関係団体のことをよく知らなかったとか、名前などは知らないが、頼まれたので祝電を打ったとか、挨拶したとか、きちんとした情報を得ないで軽はずみに関わってしまったというような、責任逃れにしか聞こえないことを平気で言っているようである。

 

しかし、昨今、憲法改正や防衛戦略の見直しで、敵地攻撃能力を持つとか、とても重大なことを決めようとしているのに、そんな一新興宗教団体の真相も知らずに関わってしまいましたと言い訳する人たちに、その重要な案件を任せられるのか、甚だ疑問である。

 

これから、もっともっと色々な情報を得て、その情報を見極めつつ、国内外において尽力しなければならないのに、身近なところにおける情報を軽く見ている人たちに、それは無理だろう。

 

素直にこれまでの不味さを、知らなかったなどと言い逃れせず、隠さずに明らかにして、その謝罪なり、説明責任を果たして、きちんと認めることは認めて出直した方が国政を担っていくために必要なことではないだろうか。